<直観 x 統計学>で、すばやくベストの選択を! ビジネス・投資から、恋愛・健康・買い物まで、 意思決定にはリスクがつきまとう。 本書は、リスクの正体をとらえることによって、 人生のあらゆるシーンで活かせる思考法を明かす。 ——これは<統計学と直観>を組み合わせた強力なツールだ。 著者はリスク・リテラシーの国際的な第一人者、 ゲルト・ギーゲレンツァー。 不確実なリスク社会に立ち合うための思考法と実践の書。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●ゲルト・ギーゲレンツァー マックス・プランク人間発達研究所所長。 アメリカ科学振興協会の行動科学研究賞、ドイツ年間科学書賞をはじめ、数々の賞を受賞。 既刊本は『リスク・リテラシーが身につく統計的思考法』(ハヤカワ文庫)、 『なぜ直感のほうが上手くいくのか?』(インターシフト)。 ●田沢恭子(訳者) 翻訳家。翻訳家。訳書に、キャス・サンスティーン『最悪のシナリオ』、 スティーブン・ジョンソン『ピア』、ジェレミー・リフキン『第三次産業革命』など。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ::目次:: ◎第Ⅰ部:リスクの正体をとらえよ 第1章:人間はバカなのか 第2章:確実性は幻想にすぎない 第3章:なぜ守りの意思決定をしてしまうのか 第4章:恐れはどこからやってくる? ◎第2部:賢く決める方法 第5章:投資に失敗しないシンプルな法則 第6章:リーダーは直観で決めている 第7章:ゲームから買い物まで 第8章:恋愛と結婚のリスク 第9章:医師の多くは検査結果をわかっていない 第10章:がんのリスクを知る 第11章:迫りくる危機への解決策 ◎第3部:リスク教育 第12章:リスク・リテラシーを身につける学習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ リスク分析において、教科書的な見解からかけ離れていても、 |