つながる力を解き放ち、あらゆる分野で変革を!
ピア(PEER)は、対等な仲間のような関係。
そのネットワークが劇的に社会を変えていく。
この大変動は、従来の社会の中心ではなく、縁(エッジ)から生まれ、
あなたも主役になる。
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・既存の市場や民主制にまかせない、「別のやり方」とは?
・身近な問題こそ重要だ。では、どうやって解決する?
・頼りになる「ポジティブな逸脱者」とは?
・ネットを理想化しない。そのパワーの核心を、リアルで活かすには?
・グッドアイデアを生み出す、とっておきの方法って?
・従業員なのに会社のオーナーでもある「従業員所有企業」とは?
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コミュニティ・情報メディアからテクノロジー・企業・政治まで、
ピアなイノベーションの事例・ヒントが満載!
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【続々書評!】
ネットワークが変えていく社会を考察するだけではなく、未来をも予測する。
本書を読めば私たちが今何をするべきなのかが見えてくる。
——海老名久美『CNET Japan』
日本をやり直すために必要なこと
——SeaSkyWind『BLOGOS』
もしかしたら、既存の社会とは断絶する形で、その変化は起きるのかもしれない。
——倉下忠憲『R-style』
新しい楽観主義の台頭
——公文俊平『ハフィントンポスト:原著の書評』
従来とは違う枠組みで、持続的な進歩を追求しようという提案は新鮮で、可能性を感じさせる
——『信濃毎日新聞』
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●スティーブン・ジョンソン
ライター。7冊のベストセラーがある。
訳書は『イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則』『ダメなものは、タメになる』
『創発』『感染地図』など。
『ニューヨーク・タイムズ』『ウォールストリート・ジャーナル』
『ワイアード』など、多数のメディアに寄稿。
●田沢恭子(訳者)
翻訳家。訳書に、ジェレミー・リフキン『第三次産業革命』、オリバー・ストーン他
『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史(2)』(共訳)、
デイヴィッド・ドイッチュ『無限の始まり』など。
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::目次::
◎はじめに:ゆるやかな進歩を見逃すな
◎第1部:解決策はピア・ネットワークから
◎第2部:社会の仕組みを変える方法
・コミュニティ
コミュニティの問題は、コミュニティで解決する
・ジャーナリズム
多様性を高めれば、社会はもっと賢くなる
・テクノロジー
情報をコントロールする力を広げる
・インセンティブ
グッドアイデアは、ネットワークの縁(エッジ)から生まれる
・デモクラシー
リキッド・デモクラシーが政治を動かす
・企業
次の成長は、ピア・ネットワークな企業が実現する
◎結論:別の社会を想像すること
◆詳しい「目次&解説」はこちら

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:: 絶賛!::
幅広い視野で未来の可能性を描き出し、たびたびインスパイアされる。
——『ガーディアン』
きわめて斬新で、より民主的な公共の哲学のビジョンを大胆に提案している。
——『サンフランシスコ・クロニクル』
本書はすでに私たちが問題の治療法をもっていることに気づかせてくれる。
私たちはまさにそれを使う必要があるのだ。
——『ボストングローブ』
未来について楽観的になりたければ、本書がその関心を満たしてくれるだろう。
——ビル・クリントン(元・米大統領)
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