愛らしい猫にひそむ不思議なチカラーー
世界中のひとびとを魅了し、リアルもネットも席巻している秘密とは?
((あなたの知らないネコの真実))
★ 全米ベストセラー ★年間ベストブック&賞、多数!
猫はいま多くのひとびとを魅了し、
世界中の都市・自然の生態系で増え続け、
インターネットでも爆発的人気を得ています。
一見、か弱そうにみえる猫のもつ魔法のようなチカラーー
本書はその秘密を解き明かします。
・もともと人類はネコ科と敵対していたのに、なぜ猫に惹きつけられるのか?
・猫はひそかに人を手なずけている
・なついていても、野生の遺伝子は残したまま
・ヒトの進化にネコ科が貢献している
・実は猫はネズミ退治に役立たない(基本、何の役にも立たない)。
・・では、なぜ人との長いつきあいが続いてきたのか?
・脳を操る寄生生物が、猫から人に感染する(3人に1人が感染)。
・・性格が変わるなどの影響力を、第一線の研究者が明かす
・インターネットで猫が爆発的人気になった理由
・私たちは室内猫に、してはいけないことをよくやっている
・「猫を飼うと健康に良い」・・って本当?
・将来、猫は垂れ耳になり、剣歯が生えてくる可能性も
・・・ほか、猫をもっと理解し愛するための「猫学」決定版!
「私はこの本を通して、
ネコという動物をあるがままに、戦略と物語をもった力強い生きものとして
理解することが重要だと論じてきた。
このような目でネコを見ることによって、
私たちは自分自身を理解し、自分が何をできるかを完全に知ることができる」
——本書より
★ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー!
★『フォーブス』誌、『ライブラリー・ジャーナル』、『スミソニアン』誌
ーー年間ベスト・サイエンス・ブックス
★バーンズ&ノーブルの「ディスカバー・グレイト・ニューライターズ」賞
★世界12カ国で刊行
★猫好きは必読!
——竹内薫・日経新聞「目利きが選ぶ3冊」
★渡辺政隆(日経新聞)、竹内久美子(週刊文春)さんも激賞!
——『日経サイエンス』『ダ・ヴィンチ・ニュース』『モノ・マガジン』
『日刊ゲンダイ』『新政界往来』『RCCラジオ』、地方紙各紙・・など続々紹介!
★HONZ
・「解説」から読む本
・冬木 糸一氏のレビュー
「お猫様にもっと奉仕するために、その歴史と生態を知る一冊」
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●著者 アビゲイル・タッカー
ライター。スミソニアン協会(スミソニアン博物館などの運営元)が発行する『スミソニアン』誌の記者。
彼女の記事は、毎年、最も優れた科学読み物を選ぶ「ベストアメリカン・サイエンス&ネイチャー・ライティング」に掲載。
また、コロンビア大学のマイク・バーガー賞、ナショナル・ヘッドライナー賞なども受賞している。
大の猫好き。
●訳者 西田美緒子
翻訳家。訳書は、キャスリン・マコーリフ『心を操る寄生生物』、チャールズ・フォスター『動物になって生きてみた』、
ペネロペ・ルイス『眠っているとき、脳では凄いことが起きている』など、多数。
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::目次::
◆詳しい「目次」&「はじめに」はこちら
はじめに: 地球の小さな征服者
第1章: 滅亡と繁栄
第2章: なついていても野生を残す
第3章: ネコに魔法をかけられて
第4章: エイリアンになったネコたち
第5章: ネコから人間の脳へ感染する
第6章: 人間はネコに手なずけられている
第7章: 次世代のネコたち
第8章: なぜインターネットで大人気なのか
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