隠れた脳
好み、道徳、市場、集団を操る無意識の科学

シャンカール・ヴェダンタム

272頁/定価 1600円+税
ISBN 9784772695251 発行 インターシフト/発売 合同出版
 無意識の小さな思い込みが、暮らしや社会に与える
 大きな影響について明かした<超話題作!>!

 米国で最も優れたサイエンス・ジャーナリストと評される著者による
 読み出したら止まらない科学ノンフィクション!

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シャンカール・ヴェダンタム 
  『ワシントン・ポスト』紙の名物サイエンス・ライター。
  ハーバード大学ニーマン特別研究員(2009年)。
  優れたジャーナリストとして、数々の賞や特別研究員資格を獲得している。

 ●渡会圭子(訳者)
  
翻訳家。訳書にコリン・エラード『イマココ』(早川書房)、トーマス・ヘイガー「大気を変える
  錬金術」(みすず書房)、
コーデリア・ファイン「脳は意外とおバカである」(草思社)など多数。

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 ::目次:: 

 
●第1章 自分の脳にだまされる (認知のバイアス) 
  間違いに気づかない間違い
  マトリックスに閉じ込められた私

 ●第2章 相手への評価は無意識に決めている (コミュニケーションのバイアス)
  スポットライト効果 
  発音しやすい会社のほうが高評価
  他人との隠れたネットワーク

 ●第3章 道徳は隠れた脳が司る (倫理のバイアス)  
  精神疾患が教えてくれること
  理性はあっても恥ずかしさを感じない
  失われた感情

 ●第4章 思わず知らず偏見は忍び入る (文化のバイアス)
  子どもは無意識に偏見を学んでいる
  友情の絶滅イベント
  思わず暴言を吐いてしまうわけ
 
 
●第5章 男と女は入れ代わらなければわからない (ジェンダーのバイアス)
  不当な差別?
  ジェンダー・バイアスの実験
  性別を変えて暮らしたら

 
●第6章 なぜ災害時に対応を誤るのか? (集団のバイアス)
  生死の運命を分けたもの
  集団が大きいほど、人助けをしなくなる
  集団心理の逆説

 
●第7章 「トンネル」にはまるひとたち (つながりのバイアス)  
  なぜテロリストになるのか?
  派閥やカルトに引き込まれるひと
  どこで間違えたのか?

 
●第8章 一匹の犬が多数の犠牲者より同情を集めるわけ (数のバイアス)
 
 小さな数字の大きな錯覚
  一匹の子犬になぜ莫大な寄付金が集まるのか?
  望遠鏡効果
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続々、絶賛!

 
科学的な実験を引き合いに出しながら、人間を裏から支配する
 「隠れた脳」の恐るべき姿を描き出す。
 (★★★★ 読みごたえたっぷり、お薦め)

 
——竹内薫『日本経済新聞〜目利きが選ぶ今週の3冊』

 私たちがいかに潜在意識に左右されているかがよくわかる。
 ——池内了『エコノミスト』

 無意識のバイアスに逆らう理性の屹立のために
 
——久保隆『図書新聞』

 みずからは気づかない社会的シグナルが、あなたの心のポケットの奥深くで
 意思決定に影響を与えているのだ。

 
——『ニューヨークタイムズ』

 新しい無意識の科学を、誤ちに陥りがちな現実の状況において、応用している。
 
——『ワシントンポスト』

 全米で最も優れた科学ジャーナリストのひとりが、いかに私たちの無意識が、
 犯罪裁判から慈悲深い寄付、自爆するテロ行為にまで影響を与えるかを明らかにする。
 ——タニエル・ギルバート「幸せはいつもちょっと先にある:期待と妄想の心理学」の著者

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