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::目次::
はじめに:人間はなぜ特別なのか?
■Part 1 人間らしさを探究する
●1章 人 間 の 脳 は ユ ニ ー ク か ?
科学で知られている最も複雑な存在
脳の大きさを決める調節遺伝子
特化した脳の構造
●2章 デ ー ト の 相 手 に チ ン パ ン ジ ー ?
動物や物を人間のように扱う
チンパンジーとデートできる?
よく似たDNAでも大きな違い
人間ならではの肉体の変化とは?
異なる種で思考はどのように異なるか?
人間の言語を操る
コミュニケーション・言語・ミラーニューロン
情動と無意識
父系制と攻撃性の起源
■Part 2 ともに生き抜くために
●3章 脳 と 社会 と 嘘
社会行動の生物学的起源
二度と行かないレストランでなぜチップを置くのか?
社会脳仮説
社会集団の大きさと脳の大きさ
一五○人という集団サイズ
うわさ話は、社会的グルーミング
だましの駆け引き
最も雄弁な者が女性の気を惹いた?
社会的遊びと脳のサイズの関係は?
●4章 内 な る 道 徳 の 羅 針 盤(モラルコンパス)
人はなぜ基本的に善良なのか?
生得の倫理プログラム
万事が合理的とはかぎらない
ネガティブな情動に影響されるわけ
道徳的判断の神経生物学
狩猟採集に対応した「脳のモジュール」
倫理モジュールと道徳的感情
五つの道徳モジュール
合理的思考のプロセス
知能と抑制の関係
道徳心のない人——精神病質者の場合
道徳と宗教
動物に道徳観念はあるか?
●5章 他 人 の 情 動 を 感 じ る
理論説とシミュレーション説
随意のシミュレーション——身体的模倣
不随意の身体的な模倣——物真似マシン
情動を真似る?
情動の伝染
自分の身体に敏感なら、他者への共感も強まる?
ネガティブな情動が欠如する症状
動物は共感するか?
ミラーニューロンからわかること
自動的以上?
我思う、ゆえに我再評価しうる
抑制と再評価
想像力と予測
「私」と「あなた」を区別する仕組み
■Part 3 人間であることの栄光
●6章 芸 術 の 本 能
芸術は人間ならではのものか?
禁断のトピック
美の生物学的な根拠:美の好みを、ほかの動物と共有しているか?
チンパンジーは芸術家?
創造性の爆発
美は刺激ではなく、処理のプロセスに宿る
美しさを判断する神経
音楽はどうなのか?
ポジティブな情動
●7章 誰 も が 二 元 論 者 の よ う に 振 る 舞 う
心と体は別という信念
直観的生物学
直観的物理学
直観的心理学
ほかの領域の口出し
脳の中の大きな隔たり
動物は二元論者か?
クロマニョン人と象の場合
意見や好みを作る「内省的な信念」
●8章 意 識 は ど の よ う に 生 ま れ る か ?
意識は物理的に説明できる?
未解決の謎
意識の神経解剖学
意識の門番——注意
非意識から意識への選択的プロセス
分離脳と注意
二つの脳半球から一つの意識が生まれるわけ
「自己」は位相変化によって生まれる
動物の意識を探る
動物は自分が何を知っているかを考えるか?
■Part 4 現在の制約を超えて
●9章 肉 体 な ど 必 要 か ?
ファイボーグ
シリコン素材の補助器具——人工内耳
体と脳の電気的性質
怒れる雄牛
BCI技術の発達ーーゲームへの応用まで
スマート・ロボットは、ジョニー・デップになれるか?
思考する「心」を創る
意識ある機械はできるか?
脳は問題への答えを計算しない
遺伝子を操作する
あとがき:決定的な違い
注・参考文献・解説
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