あなたを支配し、社会を破壊する、
AI・ビッグデータの罠

キャシー・オニール 著 
久保尚子 訳

336頁/定価 1850円+税 発行 インターシフト(発売 合同出版)

:::: AI・ビッグデータの暴走を止めよ! ::::

全米を、世界を、震わせた人類への警鐘

★「必読です!」
ーー新井紀子(『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』)
待望の邦訳。ビッグデータとAIの被害に遭うのは「あなた」かもしれない ★「年間ベストブック」

★「年間ベストブック」
ーーユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』)
魅了され、深く心をかき乱される 『ガーディアン』紙

★「
データサイエンティストが、AIとビッグデータの「闇」を告発し、
第4次産業革命に警鐘を鳴らす」
ーー竹内薫『日本経済新聞』

社会の様々な局面での数学破壊兵器の使用について語る
ーー養老孟司『毎日新聞』

★データサイエンスを熟知した著者が、警告とともに今後の方向を提案する、
大変重要な一冊。
ーー長谷川眞理子
『朝日新聞』

いまやAI・ビッグデータは、人間の能力・適性・信用、
さらには善悪や身体までも評価し、選別し始めた。

問題は、こうしたAI・ビッグデータの仕組みや活用法の多くが、
偏見や誤りなどであふれていることだ。

中立・公正のように見えるアルゴリズムにも、
作り手の「見解」や「目的」が埋め込まれている。

数値化しにくいリアルな世界の複雑さや公平性を欠いたまま、
効率・収益を優先するアルゴリズムによって私たちの生活・社会が導かれていく。

さらに信用格付けが下がるなど、アルゴリズムによる評価を落とすと、
他分野にも影響がおよび、悪循環のフィードバックループが待っている。

私たちは、こうした破壊的なAI・ビッグデータとは何かを知り、
変えていくことによって、主導権を人間に取り戻さなくてはならない。

★ 世界的ベストセラー、年間ベストブック&賞、多数!
★ ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー
★『ボストン・グローブ』紙 ベスト・ブックス・オブ2016
★『ガーディアン』紙 ベスト・ブックス・オブ2016
★『ネイチャー・コム』 ベスト・ブックス・オブ2016
★『WIRED』 必読書2016
★『フォーチューン』誌 フェイヴァリット・ブックス・オブ2016
★ 「シカゴ・パブリック・ライブラリー」 ベスト・ブックス・オブ2016
★『Kirkus Reviews』 ベスト・ブックス・オブ2016
★『On Point』 ベスト・ブックス・オブ2016
★『ニューヨーク・タイムズ』 ブックレビュー注目作2016
★ Maclean's誌ベストセラー
★ 全米図書賞(最終候補)(2016)
★ SLA-NY PrivCo Spotlight 賞(2016) 
★ 世界15カ国で刊行

☆『ニューヨーク・タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』『ボストン・グローブ』
『WIRED』『アトランティック』『タイム』『サイエンティフィック・アメリカン』
『ネイチャー』『ガーディアン』『ロイター』ほか、多数メディアで絶賛書評!

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::著者:: キャシー・オニール
データサイエンティスト。ハーバード大学で数学の博士号を取得。
バーナードカレッジ教授を経て、企業に転職し、
金融、リスク分析、eコマースなどの分野で、アルゴリズム作成などに従事。
ブログ「mathbabe」を開き、「ORCAA(オニール・リスク・コンサルティング&アルゴリズム・オーディティング)」を創設。

::訳者:: 久保尚子
翻訳家。IT企業勤務を経て、翻訳業に従事。
訳書にスティーヴ・ロー『データサイエンティストが創る未来』、 マイケル・ブルックス&サイモン・ブラックバーン『ビッグクエスチョンズ 物理』など。


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::目次::

◆詳しい「目次」&「はじめに」「解説」の立ち読みはこちら

はじめに: AI・ビッグデータは破壊兵器になる
第1章[モデル] 良いモデル、悪いモデル
第2章[内幕] データビジネスの恐るべき真実
第3章[教育] 大学ランキング評価が多様性を奪う
第4章[宣伝] 弱みにつけこむオンライン広告
第5章[正義] 「公平」が「効率」の犠牲になる
第6章[就職] ふさわしい求職者でも落とされる
第7章[仕事] 職場を支配する最悪のプログラム
第8章[信用] どこまでもついて回る格付け評価
第9章[身体] 行動や健康のデータも利用される
第10章[政治] 民主主義の土台を壊す
おわりに: 人間だけが未来を創造できる